花紀京 故人となった現在 原哲男とのコンビ復活

吉本新喜劇の花紀京さんが、8月5日に帰らぬ人になってしまいました。

故人となってしまった現在は吉本新喜劇として原哲男さんとコンビを復活しているはずです。

今までの花紀京さんの活躍を振り返りましょう。








2015年8月5日19時44分、大阪の病院に入院していた花紀京さんが亡くなったと発表がありました。
死因は肺炎のようで、享年78歳でした。


花紀京さんは以前にも体調を壊していて、

2002年の8月に脳腫瘍の摘出手術を、
2003年には自宅の湯船で低酸素脳症という症状で病院に運ばれています。


今回も無事で居てほしかったですが、これも運命なのでしょうか。

実は吉本新喜劇の原哲男さんも2013年に78歳で亡くなっており、偶然とは思えないのです。
原哲男さんを追うように逝ってしまわれました。


長年コンビとしてやってきた相方が迎えに来たのですね。

何度も苦しい病気と闘ってきて手術を受けていましたから、
「もう頑張らなくていいんだよ」と相方の優しさだったのではないでしょうか。

もう生で吉本新喜劇を見ることだ出来ないと思うと残念でなりませんが、
花紀京さんの活躍は私達の心の中には残っています。








吉本新喜劇は最初の歴史ですが、
当初は「吉本ヴァラエティ」という名前で活動していました。

その5年後、現在の名前「吉本新喜劇」に生まれ変わったのです。

1959年から活躍されていましたから、もう60年近くも前になるのですね。

花紀京さんや原哲男さんが故人となってしまった今、
今後吉本新喜劇を支えるのは桑原和男さんではないでしょうか。



花紀京さんの活躍は輝かしいものが多く、

ユニットの「Re:Japan」を結成。
ダウンタウンと「明日があるさ」をリリース。
映画出演や紅白歌合戦にも出場するなど素晴らしい功績を残しました

お笑い役者としても、俳優としても、歌手としても、
何でもこなす花紀京さんは心より尊敬できます。

故人となった現在、今この瞬間にも天国の皆に感動を与えているはずです。



最後に、
お通夜は8月6日、告別式は8月7日に周りの親近者だけで行われるということです。

長い間本当に本当にお疲れ様でした。