SSブログ

北斗晶は余命宣告を受けたのか?生存率はどのくらい? [有名人]

北斗晶さんの公式ブログでの医者の言葉に驚いたのですが、
余命宣告と言えるであろう申告をされていました。

乳がん発症した場合の生存率と、北斗晶さんの症状から分かる範囲で考察していきます。








北斗晶さんのアメーバブログを見ると、
医師から「胸の事よりも今は5年先、10年先、生きることを考えましょう。」と言われたと書かれています。

でもこれってよく考えてみれば余命宣告ですよね。


北斗晶さんは温存療法で胸を残したい…
それが叶わなくても、せめて乳頭だけでも残したい…
と主治医に相談して随分と悩んでいたそうです。

なのに、結果的に右乳房全摘出になってしまいました。


ということは、もし、北斗晶さんが右乳房全摘出手術をしなかった場合は、
「5年も生きられない」と遠回しに医師に言われていることになります。

この時点で余命宣告5年以内ということになってしまいます。

(実際余命なんて本人の気の持ちようや、病気の進行が止まることも多いのであてにならないと聞いたことがあります)



北斗晶さんは乳がんが分かった時点で直径2センチの腫瘍が発見されたと話していますから、
7月7日の七夕の日に2センチはあったということになりますね。

9月の後半にも入るとさらに大きな腫瘍になっているはずです。


以上の情報から、北斗晶さんの場合、生存率はどのくらいなのでしょうか。

乳がんの生存率に関するデータを確認してみます。








がん統計白書2004によれば、1㎝以下の乳がんであれば10年生存率は97%と高い生存率となっています。

以降、1㎝~2cmで90.6%、2cm~3cmで83.7%、3cm~4cmで75.5%、
4cm~5cmで75.4%、5cm以上で51.8%とデータがあります。

このデータでは北斗晶さんの場合乳がんが2cm~3cmに当てはまるので、生存率は83.7%となるでしょう。


しかし、残念ながら、北斗晶さんの場合は、
「脇のリンパにまで転移している可能性がある」とブログで報告していることから、
転移性の乳がんはステージ4に当てはまり、
5年生存率は42.65%となりそうです。



もちろん、手術後でないとはっきりとしたことは言えないでしょうし、
著者は医者でも専門家でもないので正しいことはいえません。

しかし北斗晶さんご自身のブログでの報告をみると、
このように考えられるのです。


でもこれなら北斗晶さんの主治医が胸のことよりも5年先を生きることを考えましょうと説明した意味が理解できます。

手術をしなければ、更に危ない状態だったことになりますからね…

相当悩んだと言いますし、苦渋の選択でしたでしょうが、
今回の右乳房全摘出手術はやむをえなかったと思います。



最近多くの有名人ががんにかかったり、
亡くなってしまったりというニュースが多いので本当に怖いです…

北斗晶さんも仰っていたように身体の異常を少しでも感じたら、
すぐに病院に行って精密検査したほうが良さそうです。


今回は乳がんなので女性向けのメッセージでしたが、
男女関係なく体の異変は放置しないように注意が必要だと思いました。

関連記事:北斗晶 食生活が原因で乳がんを見落としか


10月4日追記:
北斗晶さんが手術を終えて無事退院しましたが、
医師から5年以内の生存率について、
「胸だけなら生存率70%」
「転移していると生存率50%」
だと告げられたそうです。
ステージは3に近い2.5で、手術の際神経をとってしまったため、脇の感覚がないそうです。





Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。