ペルセウス座流星群2015の方角は東京,名古屋,大阪はどの方向でもOK！14日より13日が見頃！

もうすぐ夏の一大イベント、ペルセウス座流星群がやってきます。

2015年は流星群がよく見えるチャンスで、
特に8月13日と14日が一番見頃と予想されています。

今回は、東京、名古屋、大阪の場合、
どの方角を眺めるのが一番見えやすいのかご紹介します。








ペルセウス座流星群は３大流星群の一つで、他二つの
しぶんぎ座流星群やふたご座流星群より一番活発に活動する流星群です。

今年は8月14日が新月なので月明かりに邪魔されることはなく、
観察に最適といわれるのはこのためです。

流星は明るい場所では見えにくくなりますから、
今年はせっかくのチャンスを活かして、
次の日仕事がある方でもちょっと頑張って起きていてほしいです。


ペルセウス座流星群は13日の15時ごろにピークを迎えますが、
日本の15時はまだ明るいため残念ながら見ることはできません。

そのため、ピーク前の「13日未明」が我々日本人最大のチャンス。

いいですか、12日の深夜～13日未明にかけて、
方角は気にせずに夜空を観察してください。

どうしても時間が取れない場合は、14日の夜でもいいですが、
だいぶ流星群は減ってしまうでしょう。

14日は第二の候補として、
もしくは2夜連続でみたい方は挑戦してみても全然アリだと思います。








ちなみに、どの方角でも構いませんと説明しましたが、
強いて言うのであれば、
ペルセウス座流星群は「北東の空」が一番観察に適しています

理由として、この時期のペルセウス座は北東の空に位置するからです。

余裕がある人は北東の空の方角を観察していれば見える可能性が上がるでしょう。

と、ここまで書いてはいますが、本当に余裕がある人だけでいいです。
あくまで参考程度に知識として持っておいてください。

これらの条件は、東京、名古屋、大阪どこにいても同じですので、
あまり自分の住んでいる場所を気にする必要はないでしょう。


最後に、
ペルセウス座流星群を観察しやすい公園をご紹介します。

・東京
浜離宮庭園
舎人公園
昭和記念公園
代々木公園
水元公園
西郷山公園
多摩川台公園
野川公園
武蔵野の森公園


・名古屋
滝ノ水公園
滝の水中央公園
白川公園
清水山中央公園


・大阪
水間公園
二色の浜海水浴場　二色の浜公園
玉田山公園
せんなん里海公園


いかがでしたでしょうか。

ご紹介はほんの一部でしたが、
公園以外でも、山、高原、海岸など見やすいスポットはたくさんあると思うので、
自分にぴったりの観察スポットを探してみてくださいね。